ブロック大会の翌日、須賀川に歴史的に繋がりのある、横手市に来たので、須賀川YEGメンバーは、独自に歴史探訪してきました。場所は、横手城と天仙寺です。
横手市職員のかたに講師兼案内役を務めていただき、いざ、横手城へ
なぜ、横手市と歴史的繋がりがあるのかは、簡単に説明しますと、
1603年の横手城の第2代目城主は須田盛秀、須田盛秀は須賀川の松明あかしで、おなじみの二階堂家の家臣で、横手城主に就任してからは盛秀、息子の盛久、その息子の盛品が江戸時代初期の横手の街づくりをしてくれたと横手市民に感謝されているらしいです。
そんな、横手城の天守閣は、横手市が一望でき、とてもいい所です。
その後、天仙寺に移動し住職から貴重なお話を!
そもそも、天仙寺は、二階堂義盛の後室大乗院の孫で階堂家の養女、岩瀬御台(いわせみだい)と須田家の、お墓がある、お寺です。
なので、お寺の門には、こんなりっぱな石碑が
よーーく、見ると石碑の正面左下に須賀川の有名人の名が!代々の須賀川市長は、ここを訪れてるみたいです。
本堂の中に入れてもらい、住職から岩瀬御台について、いろいろ話を聴いていると
天仙寺所蔵の、岩瀬御台が使っていた、一般では、なかなか、お目にかかれない歴史的価値のある袈裟を見せていただきました。400年以上経過してますが、刺繍など、とても状態がよかったです。
それから、本堂裏にある須田家と岩瀬御台のお墓参りをさせていただく事に。
が、
お墓参りに来ているのに、誰も線香や花を持ってきてない・・・
なので、合掌のみ。